La Koucha
香りのお茶の、その前へ。日本初の酵素発酵茶
公益財団法人世界緑茶協会主催「世界緑茶コンテスト2014」で最高金賞を受賞しました。
茶葉自身から抽出した酵素で発酵させたら、一般煎茶の数倍の香り成分をたたえる、かつてない香りのお茶になりました。
酵素が生んだフルーティーな香り
一口ごとに広がる、花のような、果実のような豊かなしあわせの香り。
清涼感の有る上品な味わいとの協奏をお楽しみください。
La香茶シリーズ
La香茶シリーズには、「La香寿」「La香駿」「La香祥」の3種がございます。
La とは?
お茶の原産地といわれる中国西南部に、お茶のことを「La(ラ)」と呼ぶ人々がいることや、フランス語の女性名詞に使われる定冠詞「La(ラ)」から、この華やかな香りのお茶を「La」と名付けました。
3種のLa香茶
お茶は、品種特性、産地特性、製造特性の3つの組み合わせにより個性が生まれます。香・exceed製法により、香りの特性が更に高められました。
La香寿
フルーティー香
La kouju
品種:香寿、
産地:静岡市葵区(本山)
製造:香・exceed製
La香駿
フレッシュフローラル香
La koushun
品種:香駿、
産地:静岡市葵区(本山)
製造:香・exceed製
La香祥
フローラル香 NEW
La koushou
品種:在来
産地:静岡市葵区(本山)
製造:香・exceed製
熱湯でも、冷茶でも。簡単でおいしい
冷茶で
ティーバックに水を注ぎ、1時間冷やせば飲み頃に。もっとおいしく味わうなら、茶葉が浸る程度の熱湯を注いで1分五、冷茶を一気に注ぎ、冷蔵庫などで冷やしてどうぞ。
希少茶葉と特許取得「香・exceed」製法
この上なく香る品種「香寿」との幸運な出合い
藁科川上流、静岡有数の茶どころ本山で、ごく限られた地でのみ栽培される希少なお茶「香寿」。丁寧に摘まれた濃い緑色の茶葉には銀色の産毛をたたえ、それが「特別なお茶」であることを教えてくれます。さらに特筆すべきは、希少なその香り。マスカットに似た熟果香、ジャスミンのような芳香を放ち、数多の茶木を知る茶匠にとっても、それはとても幸運で貴重な出合いとなりました。
お茶で、お茶の香りを引き出す独自製法「香・exceed」
「香茶」シリーズのポテンシャルを最大限に引き出すため、独自に開発し、採用したのが「香・exceed」(特許 第5198679号)という製法。香り高い茶葉を、茶葉そのもののエキスで発酵させることによって、香り成分を虫製法の数倍にも高めることに成功しました。人工香料を一切使うこと無く、お茶の香りはますます未知の領域へ。
La香茶の香気成分比較
酵素発酵によるこれまでの日本茶にはない香気成分が検出され、
その独特の香りの実証が証明されております。
La香茶について、ガスクロマトグラフィー質量分析法によって、香り成分を測定しております。
香り高まる「香・exceed(かおり・エクシード)製法」
特許(第5198679号)を取得した「香・exceed(かおり・エクシード)製法」により”香り”が高まりました。
製茶された煎茶や釜炒り茶などを原料とし、茶葉の酵素を利用します。そのため季節を問わず、天候にも左右されず、再現性高く製造できます。
人工香料はいっさい使用しておりません。ガスクロマトグラフィー質量分析法により香り成分を測定した結果、元の数倍の量が計測されました。
La香茶の品種と産地
お茶は、①品種特性、②産地特性、③製造特性の3つの組み合わせにより、個性が生まれます。下記はこの製法により高まった品種ごとの香りの特性を示します。
La香寿
La kouju ①品種:香寿、②産地:静岡市葵区(本山)、③製造:香・exceed製
La香駿
La koushun ①品種:香駿、②産地:静岡市葵区(本山)、③製造:香・exceed製
La香祥
La koushou ①品種:在来、②産地:静岡市葵区(本山)、③製造:香・exceed製
La香茶の種類別ガスクロマトグラフィー結果
品種の特性を、香・exceed(かおり・エクシード)製法が更に高め、それぞれの品種香り成分の差が明確に種類別ガスクロマトグラフィー結果にて観測されております。
La香寿2013年度、La香寿2014年度
フルーティー香成分
ゲラニオール(バラ)、リナロール(スズラン)が全体の約4割を占めるため、「やさしい穏やかな花の香り」が特徴になります。またアントラニル酸メチルが含まれるためぶどうの香りや、ジャスミンラクトンなどによるジャスミンの香りが感じられます。
La香駿
フレッシュフローラル香成分
ゲラニオールやリナロールによる穏やかな香りに、さわやかな香りが加わります。
クマリンにより、桜葉やシナモンの香りがします。そのため静7132(まちこ)と間違えることがあります。
La香祥
フローラル香成分
ジャスミンラクトンとインドールがかなりを占めるため、濃く強い花香が特徴になります。