La 香茶シリーズ

La Koucha

15-01-08

香りのお茶の、その前へ。日本初の酵素発酵茶

公益財団法人世界緑茶協会主催「世界緑茶コンテスト2014」で最高金賞を受賞しました。

茶葉自身から抽出した酵素で発酵させたら、一般煎茶の数倍の香り成分をたたえる、かつてない香りのお茶になりました。

酵素が生んだフルーティーな香り

一口ごとに広がる、花のような、果実のような豊かなしあわせの香り。
清涼感の有る上品な味わいとの協奏をお楽しみください。

La香寿ティーバッグ

La香茶シリーズ

La香茶シリーズには、「La香寿」「La香駿」「La香祥」の3種がございます。

La とは?

お茶の原産地といわれる中国西南部に、お茶のことを「La(ラ)」と呼ぶ人々がいることや、フランス語の女性名詞に使われる定冠詞「La(ラ)」から、この華やかな香りのお茶を「La」と名付けました。

3種のLa香茶

お茶は、品種特性、産地特性、製造特性の3つの組み合わせにより個性が生まれます。香・exceed製法により、香りの特性が更に高められました。

La香寿 
フルーティー香

La kouju   
品種:香寿、
産地:静岡市葵区(本山)
製造:香・exceed製
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La香駿 
フレッシュフローラル香

La koushun 
品種:香駿、
産地:静岡市葵区(本山)
製造:香・exceed製
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La香祥 
フローラル香 NEW

La koushou 
品種:在来
産地:静岡市葵区(本山)
製造:香・exceed製
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熱湯でも、冷茶でも。簡単でおいしい

温茶で

hot

ティーバッグ2gに、熱湯を注ぎ、約二分たったら飲み頃です。

冷茶で

cold

ティーバックに水を注ぎ、1時間冷やせば飲み頃に。もっとおいしく味わうなら、茶葉が浸る程度の熱湯を注いで1分五、冷茶を一気に注ぎ、冷蔵庫などで冷やしてどうぞ。

希少茶葉と特許取得「香・exceed」製法

この上なく香る品種「香寿」との幸運な出合い

deai藁科川上流、静岡有数の茶どころ本山で、ごく限られた地でのみ栽培される希少なお茶「香寿」。丁寧に摘まれた濃い緑色の茶葉には銀色の産毛をたたえ、それが「特別なお茶」であることを教えてくれます。さらに特筆すべきは、希少なその香り。マスカットに似た熟果香、ジャスミンのような芳香を放ち、数多の茶木を知る茶匠にとっても、それはとても幸運で貴重な出合いとなりました。

お茶で、お茶の香りを引き出す独自製法「香・exceed」

kaori「香茶」シリーズのポテンシャルを最大限に引き出すため、独自に開発し、採用したのが「香・exceed」(特許 第5198679号)という製法。香り高い茶葉を、茶葉そのもののエキスで発酵させることによって、香り成分を虫製法の数倍にも高めることに成功しました。人工香料を一切使うこと無く、お茶の香りはますます未知の領域へ。

La香茶の香気成分比較

酵素発酵によるこれまでの日本茶にはない香気成分が検出され、
その独特の香りの実証が証明されております。

La香茶について、ガスクロマトグラフィー質量分析法によって、香り成分を測定しております。

香り高まる「香・exceed(かおり・エクシード)製法」

特許(第5198679号)を取得した「香・exceed(かおり・エクシード)製法」により”香り”が高まりました。

製茶された煎茶や釜炒り茶などを原料とし、茶葉の酵素を利用します。そのため季節を問わず、天候にも左右されず、再現性高く製造できます。

人工香料はいっさい使用しておりません。ガスクロマトグラフィー質量分析法により香り成分を測定した結果、元の数倍の量が計測されました。

La香茶の品種と産地

お茶は、①品種特性、②産地特性、③製造特性の3つの組み合わせにより、個性が生まれます。下記はこの製法により高まった品種ごとの香りの特性を示します。

La香寿

La kouju   ①品種:香寿、②産地:静岡市葵区(本山)、③製造:香・exceed製

La香駿

La koushun  ①品種:香駿、②産地:静岡市葵区(本山)、③製造:香・exceed製

La香祥

La koushou  ①品種:在来、②産地:静岡市葵区(本山)、③製造:香・exceed製

La香茶の種類別ガスクロマトグラフィー結果

品種の特性を、香・exceed(かおり・エクシード)製法が更に高め、それぞれの品種香り成分の差が明確に種類別ガスクロマトグラフィー結果にて観測されております。

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La香寿2013年度、La香寿2014年度

フルーティー香成分

ゲラニオール(バラ)、リナロール(スズラン)が全体の約4割を占めるため、「やさしい穏やかな花の香り」が特徴になります。またアントラニル酸メチルが含まれるためぶどうの香りや、ジャスミンラクトンなどによるジャスミンの香りが感じられます。

La香駿

フレッシュフローラル香成分

ゲラニオールやリナロールによる穏やかな香りに、さわやかな香りが加わります。
クマリンにより、桜葉やシナモンの香りがします。そのため静7132(まちこ)と間違えることがあります。

La香祥

フローラル香成分

ジャスミンラクトンとインドールがかなりを占めるため、濃く強い花香が特徴になります。